「呑舟魚不遊支流」=どんしゅうのぎょ、しりゅうにあそばず。と読む
意味は、舟を飲み込むような大きな魚は支流では遊ばない。
流れの速い大きな川や大海で悠々と泳ぐ。との意味だと書かれている。
詰まり剣道の技も、ちまちま、こせこせしなさんなとの意味だ。
思い切りの良い、大技で、威風堂々と稽古せよ、例え小技でも確り栄えある打ち方をせよ。と説いておられる。
これを読んで、悠々堂々と、勇ましく、泰然自若と言う意味にもとれなくもない。
此の言葉一度読んで好きに成った。先人賢人は素晴らしい教訓を沢山残してくれている。
自分の剣道の指針にしたい。