施 無 畏 kuma2011/11/09 剣道考察日記 浅草観音に上げられてある額の言葉だそうです。 山岡鉄舟翁はこれが剣道の極意だと言われたとか。 敵と相対するとき、何の恐れも持たず、何事も考えず、只ひたすらに戦う事のみに専心する。 そのことで、四戒を脱することが出来る。 剣道で良く言われる、先を取れとはつまり戦いの主導権を握れ、ということ。 先=戦であり、戦は施無畏でなければ成らない。 いわば、集中力の究極状態に成り切れればよい。と言うことだと思います。 ← 某範士の座右の銘。 預かり武者 →