Canada Youshinkan Kendo Dojo

細かな処

最近、生徒の集まりに、バラつきがある。先週末は連休だったので、集まりが悪かったのかもしれないが、6名と少なかった。

ところが昨夜は20名を越す参加があった。カナダはどうも、日曜と言うと、休みの日は、休みで何もしないと言う風潮が有るようだ。だから連休、中日の日曜は、参加が少なかったのだろう。

さて昨夜は、他道場の指導者で、今度六段に挑戦する人が出稽古に来た。彼の息子が熊の道場に出稽古に来ている関係で、彼の奥方に言伝をしておいた。

審査の前に一度稽古に来て見ては如何かと、それで、昨日で稽古に来て頂いた。彼は日本で修行してきた背景があるので、稽古振りは悪くない。

特に変な癖も無く、変な業の使い方もしない、どちらかと言えばオーソドックスな剣風に近い。

そこで審査前に一度、細かい点で、気づくことがあれば、アドバイスしておいたほうが審査では有利になるだろうと考えた。

通常、剣道をしていて、良い指導者に恵まれない場合は、えてして細かい所の指導を得られないまま過ごして審査を受ける方が多い。

それが原因なのか、最近の全剣連の六段、七段審査を見ても一見、6%~8%と厳しさを増している。何故、厳しくなったのか、実は、厳しくなったのではなく、細かい所が不備なまま受験する方が増えただけなのだと聞いた。

結果厳しくなっているように見えるだけなのだと聞いた。自分の気配りだけで治せるところを知らないまま受験して落ちる、こんなくだらないことは無い。

着装、立ち居振る舞いや、基本的な事が纏まっていて、剣道の実力がそこそこ出せれば誰でも合格できるのだと言うことらしい。

剣道の実力以前に落とされるケースが多いのだと聞いている。それを防ぐ意味できてもらった。

稽古の後、二、三、気の付いたことをアドバイスさせていただいたが、どの様に受け取られたかはわからない。

稽古後、タケノリとクリちゃんが形の稽古をしていて、熊が駄目出しをした点など見ていて理解されたか、見る人が見ると、観点が違うことが解っていただけただけでも、刺激になったのでは無かろうか。

良い稽古だけに、細かい点を直せばもっと簡単に実力向上できると確信する。出稽古にさえ来てくれれば、アドバイスできるのだが・・・・・