最近、自分の姿をビデオに収録して、正直自分の未熟さに愕然とした。
床がコンクリート床の処で稽古をした関係か、踏み込みの右足を無意識にかばいすぎたか、、気剣体の不一致。
そこで、あえてそのコンクリートの床の道場で、基本打ちに徹して稽古してみた。
といっても、相手を元に立てて只打ち込む基本うちは遣る時間が無い。
そこで地稽古の中で、相手と戦いながら、基本打ちだけを実践する。
特に、今回の場合は、面打ちに拘り、三段クラスの連中を相手に。只ひたすら面打ちに徹した。
お陰で3日間くらいの稽古を其れを実践したら、コンクリートの床が怖くなくなり、今はガンガン打ち込めるようになった。
基本打ちは何も基本打ちと決めて掛からなくても、お相手が居る場合でも自分の気持ちさえあれば出来るものだと気づいた。