Canada Youshinkan Kendo Dojo

新年、熊の迷言集。笑

久々に、考察日記です、MIXの仲間と年頭に面白半分冗談交じりに、遣り取りした記述です。

相手を引き出すとは・・・・
1打たれに出ることです。詰まり、罠を掛ける事です。うてますよ~。笑

相手を攻めるとは・・・

1相手より早く、打つ準備をする事です。でも、簡単に打たないことです。
2脅かす事です。脅迫です、ヤ○ザと同じです。笑

間合いとは・・・・

本では相手との距離と解説しています。間違いなく、相手との距離もあります

でももっと大切な観点は、集中力と運動の出切る体勢です。

相手との緊迫感をどの距離で感じるか、そこで如何動けるか・・・で無ければ間合いの意味がありません。

間合いは、相手とのやり取りで生じます、そのやり取りで間合いが決まります。

その崩れた処が打ち間だし、打突機会です。

止心とは・・・欲の掻いた所で自滅する所です。笑

居付きとは・・・相手に驚かされた所か、自分で山掛けが外れた所です。笑

理合いとは、

剣道において、理合いとは、剣道のサイエンス。

科学的にも、合理的に説明納得できる動作、作業、作用です。

手の内とは

竹刀を振る両肩の円運動に事を発し、両肘の屈伸、手首の押して引き手のテコ作用と、手の平及び、各指の占め具合により、竹刀の先に現れる、遠心力の作用を言います。

目付けとは

相手全体をたおやかに見て、細部の動きを敏感に察知出切る状態。

入り身

打突に入ろうとする刹那。

機を見るとは

相手が心に映る事、

乗るとは

相手以上の気迫で攻め返し状況を自分有利に逆転する事です。

不動心

相手に惑わされないで、自由闊達に動ける状態を維持できる心です。

講習会開催の折、一番大事な事。

1講習会に参加している、方々のレベルを把握する事です。

高度すぎても理解されないし、幼稚すぎれば、相手にされない。

当て剣、打つ剣、切る剣とは?

当てる剣とは、強さ鋭さ、冴えが無い。

打つ剣とは 強さはあっても、鋭さ冴えが無い。どうかすると鈍痛が伴う。

切れる剣とは、刃筋が立ち遠心力が十分に働いている剣(竹刀)です。

当然、強さ鋭さ冴えが有ります。それで居て打たれて痛くない。

もう一つ

脱力とは

力を抜く事ではなく、力の分散です。

竹刀520~30gを振る、何処か一箇所に力が入るから硬直するのです。

例えば右手で振るから520gの力が必要。

両手、を使えば半分の目方が分散される。265g

其れをもっと筋肉全体を有効に分散して使えば、更に軽く使える。

それが脱力なんです。

 

参考になるかな??笑