攻め方は、単一ではありません。
攻めというものを、解りやすく、どんなタイプの遣り方があるか、冗談交じりに面白く、分かりやすく解説すると上記の三種類の方法が考えられます。
詰まり、泥棒と、強盗、それに詐欺です。笑
泥棒は、相手に気付かれ無いように間に盗みに入る。
昔から間を盗むと言いますよね。相手に気付かれないように自分の打ち間にはいる。
強盗は、行くぞとと強い気当たりで相手を脅して、無理やり間合いを強奪する。強い気攻めで、強引に割ってはいる、実力派の攻め方ですね。
詐欺は、目でごまかす遣り方です。面と見せて小手。小手と見せて面。
被き面、被き小手など、相手の目を撹乱て、相手を居かせる遣り方です。
まあ何れの方法にせよ肝心なのは自分の打ち間を作る。是につきます。
こうしてみると、攻めは、犯罪ですね。笑
相手の大事に守っている物を無理やり取るのですから・・・爆笑
其れともう一つ、参考までに、大切な事を書いておきましょう。羽賀の親父に聞いたことですが、「攻めは自分の左足をどれだけ相手に近づけるか」と言う物でした。
自分の稽古の中でも、左足を出きる限り、引き付けて置いて、そこから左足で蹴りだして、飛ぶようにしています。僅かの差ですが10cmは違います。
この差が大きく打突に作用してきますので、研究してみてください。