今は文明が発達しすぎて、何でも証明されるものでなければ、人々は信じなくなった。
だが一昔前は、迷信とか、縁起被とか根拠のないものは別にしてでも、念力とか、殺気などは感じたらしい。
ねずみが、火事の出る家から姿を消すとは昔からよく言われているし、犬も不審人物には、遠くから唸り声を上げて警戒をする。
彼等には何かしら空気を感じるテレパシーのような感覚があるのだと思う。
人間も本来動物であるから、当然その感覚は有るはずだ。そこで最近自分で試していることがある。
念力と言えるかどうか、自分の念力を試す意味で、毎朝トランプを使い実験して見て居る。
カードを良く切り、ハートならハート出よと念じながら、カードを開くと大体90%以上の確立で、ハートが出てくるようになった。
本来なら4分の一の確立だから25%が当然なんだが、何故ハートが出てくるかわからない。
最近では立て続けに3枚4枚とハートを出せる事もある。また、晴れた日の青空に浮かぶ小さな雲なら消せるまでになった。
まあこれも自分では念力なんだと考えています。
剣道でも、気というものを大事にしているが、気は物を動かす大元だから、念力も自らの気力を相手なり物品にも伝えているのだと思う。