火曜日, 2月 7th, 2012
今年に入り、稽古量が俄然増えた。2月7日現在で、20回を超える稽古ができた。
昨年中盤から、養心館の稽古は週4日。以前は二日か三日しか出ていなかったが、生徒の送り迎えをする関係で、稽古の終わりまで待つ羽目になり、ならばと稽古をすることにした。
週4日間稽古すると、確かに調子は良い。
今、若い連中が皆力を着けて来てくれたので、此方も真剣に立ち会わなければ成らず、稽古が非常に楽しい。
頭の中を空にして、タダタダ若い生徒と戦う一念に集中して、若い者以上に溌剌と自分のできる事をさらけ出している。
また、若い生徒が日に日に伸びてくれるので、その日々の発見がを楽しんでいるが、此の年に成ってもまだまだ自分自身の剣道の改革に取り組めるのはありがたい。
今は仕事の関係で、地稽古だけにしか参加できないが、それでも毎回良い刺激を頂いている。
剣道に感謝、生徒に感謝の毎日である。
2月 07 2012 | 熊のつぶやき | No Comments »
火曜日, 1月 3rd, 2012
年が改まり、2012年になった。別段、年が改まったからと言い、特別目標を立てるわけでも無いし、遣りたい事があるわけでもない。
まあ、しいて言えば、稽古だけは無事続けられればそれで良いと感じている。
最近道場の指導は息子二人に任せている。
羽賀の親父から学んだ事、自分が教えた事、其れを忠実に守って指導をしてくれているので、老害が口を挟むまでも無い。
今の自分は、健康に留意して、いくらかでも長く、皆さんとお稽古頂ける様に勤めるだけの事。
お陰さまで、養心館の生徒達も順調に育ち、熊自身も気の抜けない稽古をさせて頂けるので、自力が落ちるとは、今の所考え難い。
間違いなく体力は落ちていくかもしれないが、その分気力と技術は昇華して行く。
剣道に教えられることが多い。日常生活に其れを活かせる様に努力している。
1月 03 2012 | 熊のつぶやき | No Comments »
木曜日, 12月 29th, 2011
熊がお世話になっている、インターネットの剣道交流会、交剣知愛@MIXがある。
其処の中で、気の合う仲間たちが熊を中心とした稽古会(小町の会)を作ってくれた。
メンバーには、全国各地の教士七段が8名を含め約40名の方々が所属して頂いている。
以前日本に出かけていた頃は、毎年京都と東京でで稽古会を開いていたが、熊の個人的諸事情で、今年は日本に出かけることが出来ずに居た。
そうしたら何と、その稽古仲間の一人が、ワザワザ年末年始の休暇利用で、カナダ旅行を家族で計画して養心館に出稽古に来てくれた。
彼の剣道は正剣である。以前、東京で何度かお手合わせいただいたが、急速の進歩に眼を見張らされた。
勿論、ご本人の稽古熱心、研究熱心の賜物では有るが、インターネットを通じての指導も、取り組む方々が真摯に受け止めて練磨して頂ければ、確実に長足の進歩が出来るという確信が持てた。
其れと、番頭衆と呼ばれる、七段の方々が色々指導に補足をしていただいて、後進の方々を導いてくれるのもありがたい。
また、此のサイトを見て、連絡して頂き、指導を仰がれるようになった方々も居る。
その方々も、交剣知愛@MIXの中でご指導させて頂いている。
こうして剣道つながりで、世界が広がる、ありがたい話である。
12月 29 2011 | 熊のつぶやき | No Comments »
火曜日, 11月 22nd, 2011
今、養心館に2名の18才の剣士が修業に来ている。
一人は、日本の高校を卒業して、出来れば将来カナダで暮らしたいと真剣に打ち込んでいる若者。
もう一人は、将来中国を代表して世界選手権の選手出場を夢見る若者。
おりよく二人の18歳が居るのでお互い良いライバル意識が働き稽古にも熱が入る。
中国の若者は熊が今まで出合ったことの無いくらい剣道のセンスが良い。
稽古を始めて僅か二年足らず。
これが何と一人前の稽古をするのだから、驚きを超えている。
日本からの子は少々不器用な所はあるが、真面目で週4日間の稽古は休んだことが無く、体を掛けるのを厭わない。
此処半年だが、見違えるくらいに成長しだした。
こうして若い人を預かり育てる。それで自分の稽古相手にも育つ。
嬉しいですね。此の若者達と稽古をしていると、此方まで若返る気がする。
此の若者たちが将来立派な剣道家に育ってくれる事を信じて止まない。
11月 22 2011 | 熊のつぶやき | No Comments »
木曜日, 10月 13th, 2011
若い頃、剣道について、一人の剣道仲間に、剣道即生活的な、考えを否定された。
そこで熊は、何故自分が剣道を学ぼうとするか、真剣に考えたことが有った。
考えて、理屈は何とでもつけられるし、また実際、それらを謳い文句にしている、文献も少なくない。
剣道の理念は「人間形成の道である」と全剣連では言っているが、じゃあ人間形成とは何か?
剣道を通じて、世の為人の為に成る人間になる?
剣道をやっていない人だって、世の中の為、人の為に、役立って居る人間は沢山居る。
逆に、剣道をやっている人間のほうが、狭量で、我欲の強い人間が多いのではと思える、事柄を多く経験させられて、嫌気が差した。
そこで一つだけ、気が着いた事。
剣道を過信してはいけない。
剣道が、人間形成に役立つのではなくて、人間そのものが、どんな考え方で如何生きるか、それに全てが掛かっているのであると思った。
剣道そのものは、良師に着いて学べば真にすばらしく、其れを通じて、教えられることは、真に尊いことが多い。
だが、それに気づいていない人がどれほど多いか。
またその学びえた深さも人それぞれで、段が多いから人間が出来ている等とは、全く無縁の事。
段が低くとも、人間的に素晴らしい方も居れば、高段者でも、目を覆いたくなる御仁が沢山居る。
そこで、熊は最終的に、自分で言い聞かせている事、自分が楽しければそれでよい。
剣道は楽しむ為に有る。それが自分の生活設計に何らかの好影響が出るのであれば尚良い。
そして、自分が受けた好影響を、他人様にも幾許かの好影響のおすそ分けが出来たら、それで良いのだと、そう思っている。
10月 13 2011 | 熊のつぶやき | No Comments »
木曜日, 9月 22nd, 2011
今は文明が発達しすぎて、何でも証明されるものでなければ、人々は信じなくなった。
だが一昔前は、迷信とか、縁起被とか根拠のないものは別にしてでも、念力とか、殺気などは感じたらしい。
ねずみが、火事の出る家から姿を消すとは昔からよく言われているし、犬も不審人物には、遠くから唸り声を上げて警戒をする。
彼等には何かしら空気を感じるテレパシーのような感覚があるのだと思う。
人間も本来動物であるから、当然その感覚は有るはずだ。そこで最近自分で試していることがある。
念力と言えるかどうか、自分の念力を試す意味で、毎朝トランプを使い実験して見て居る。
カードを良く切り、ハートならハート出よと念じながら、カードを開くと大体90%以上の確立で、ハートが出てくるようになった。
本来なら4分の一の確立だから25%が当然なんだが、何故ハートが出てくるかわからない。
最近では立て続けに3枚4枚とハートを出せる事もある。また、晴れた日の青空に浮かぶ小さな雲なら消せるまでになった。
まあこれも自分では念力なんだと考えています。
剣道でも、気というものを大事にしているが、気は物を動かす大元だから、念力も自らの気力を相手なり物品にも伝えているのだと思う。
9月 22 2011 | 熊のつぶやき | No Comments »
日曜日, 7月 3rd, 2011
カナダの剣道の歴史も100年目の記念大会ともなったカナダ選手権、
今回のカナダ選手権で、久々に剣道形を遣って欲しいと依頼されて、熊と鎌田先生が形を打つ事になった。内容は、如何なる物であったかは、第三者のご意見を拝聴するしかないが、我々としては、気迫ある形に終始したと思っています。
選手達の試合は熊も第一コート審判主任では有るが、審判をも勤めながら、1日試合を拝見して、感じた事があります。
一つは、最近、三箇所除けをあからさまに遣る選手が減ってきた事。だからこそ、三箇所除けを遣る選手が非常に目立ったことでした。
悪貨が良貨を駆逐する、の例えの如く、みようみまねだけで三箇所除けをしていますが、左手を上げて防ぐ選手は、何故か左手が決まらないためか、打ちが決まらない事が多い。
その為に打ちが当たっていても、左肘が浮くために、中々決まらないと言う悪循環をもたらしていました。
其れと参加選手の若返り、此れも顕著に目立った点です。
女性選手の中で、サスカチワンの中年選手が、若者の中で、健闘されて特別表彰された事は、剣道の息の長さを示してくれた嬉しい事でした。
男子個人戦では、選手の若返りが目立つとは言え、ベテランと呼べそうな、30代後半の選手の独壇場。この壁をつきくづすのは中々難しいようです。
選手の若返りを感じる試合ではありましたが、この若手選手たちが、ベテラン選手達のような活躍が出来るようになるにはいま少し努力が必要でしょう。
今後の修練を期待したい物です。
7月 03 2011 | 熊のつぶやき | No Comments »
水曜日, 6月 29th, 2011
熊は剣道から色々の事を学ばせて頂いた。それらが、どれ程自分の実生活に影響を与え、人生を豊かに暮らせて来れたか筆舌に尽くしがたいが、一つ、努力は必ず報われると言う事を学ばせて頂いた気がする。
物事に取り組むとき、最善を尽くすと言うと、何だか、難行苦行のような重苦しい感じを受けるが、何のことは無い。好きに成ればいいだけのことです。
好きに成れば当然、物事に取り組むこと事態が楽しい。最初は皆下手です。当然です。経験が無いわけですから。でも興味があることですから、楽しみながら研鑽していくと少し上手くなれる。上手くなれば更に楽しくなる。これの繰り返しが最善を尽くすと言う事に繋がるのだと思います。
楽しみながら最善を尽くす、詰まり持続できればいつか必ず光明が見えてくると信じています。
だから、物事を重苦しく考えることはしません。未来のわからない結果をおもんはかって、悩んで見たり、取り戻せない過去を悔やんでみたりする暇があれば、今この一瞬一瞬を、努力していけば良いのだと気づかされました。
剣道は本当に良いです。実生活に活かされる全てのことを教えてくれます。今更ながら剣道に出会えて、学んで来れた事の幸せを噛み締めています。
6月 29 2011 | 熊のつぶやき | No Comments »
土曜日, 6月 11th, 2011
早いものです。2011年も既に半年が過ぎ、夏。処が今年のバンクーバーは夏に成りきれないでいます。
例年より、気温が低く、通常三月で消えるグラウス山のスキー場の滑走斜面の雪がまだ滑走できる状態で残っています。
こんな事は、カナダ移住30数年間で初めてです。今年初めに新規に始めた事業がまだ軌道に乗れて居ません。
そのために、試行錯誤、色々時間が裂かれて、此処の書き込みも怠っていました。まあ、お客様に好評で、人気が出てきたので、軌道に乗れるのは時間の問題だとは思いますが、まだまだ気がぬけません。
最近、日本から、カナダに留学するので、道場の案内をくれと言うメールが良く届きます。ほとんどが名無しのゴンベイ。笑 何処の誰だか解りません。
普通は何々県の誰々と申します。位は書いてくるのが常識だと思うのですが、日本の道場や学校では、もうそんな事も教えなくなったのでしょうか。
何処で、養心館のメールアドレスを入手したかわかりませんが、其処には大体このHPのアドレスも記載されているはず。
其処を調べれば、詳細は解るはずなんですが、日本語で記載されていますから。苦笑。
今度、一人、日本の若者の、将来も含めて、引き受けることになりました。彼の場合はちゃんとした、経緯でお引き受けする事になりました。
ご両親にも、ご本人にも日本でお会いして、此処子ならと快くお引き受けしました。
高校では、剣道部のキャプテンを務め挨拶もきちんとできて、今時目面しく、非常に気の利く子です。
将来の夢を海外に求め、高校卒業で自立を目指す、確りとした考え方の持ち主です。
だから、仕事も、剣道も、我が子同様に育てたいと考えています。
6月 11 2011 | 熊のつぶやき | No Comments »
金曜日, 4月 1st, 2011
東北関東で被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。一日も早い復興に向けて、お心を強く堅持して頂きたいと念じています。
物事には、必ず賛否両論が渦巻く。
今回の被災者を思う日本人の憐憫の心が自粛を併発した。
確かに、日本人特有の惻隠の心。是は日本人特有の美徳でもある。
だが、人間の心の中は、皆いつもハッピーで居たい、恐らく100人中99人は沿う思うに違いない。
熊の過去の数少ない??試合経験から見てみると、団体戦で勝てるときの試合は、選手が一丸となり一種のお祭りムードに成った時だ。
お祭りムードと言うのはそれに参加している人が、同じ波に乗り同調して連鎖反応で弥が上にも盛り上がる。
詰まり、勢いが出てくる。
自粛ムードは逆にその勢いを止めてしまう。
憐憫の情、惻隠の情は、日本人の美徳ではあるが、行き過ぎはそれに参加する人間の意志を逆に沈下させてしまう。
熊の被災者の友人が、自粛は逆に迷惑だとさえ言い放った。まるで自分たちが何か悪い事をして居るようにさえ感じると。迷惑千万。
熊が信奉する中村天風氏の教えによると、同情はしても良いが、自分がその同情の心に引き込まれては成らないと教えている。
例え大災害が起きようと、困った、困っただけでは何時まで経っても埒が明かない。
其れより、起きてしまったことは、起きた事実だから、其れを肯定して、いち早く次の段階をどうすべきか考えて、行動すべきだと教えておられる。
と言うことは、自粛ムード、憐憫の心、惻隠の心は人間として非常に大切では有るが、それに引き回されていては、何時までたっても復興は出来ない。
元気を出す、元気付ける。お祭り大いに結構ではないか。逆にこんな時だからこそ多いに盛り上げ無ければ成らない。
被害を受けていない方々まで、被害を受けた方々と一緒に沈下する必要が何処に有るのか。
被害を受けていない方々こそ元気で、バリバリ働いて、景気付けの原動力に成らなければ、被災者の方々も何時までも浮かばれないことに成る。
被災を免れた方々こそ、頑張って、被災された方々を盛り上げて波に乗せて、日本国団体戦を勝ち抜くべきではなかろうか。
是は冷たいのでも何でもない。真に残念な言い方だが亡くなられた方は絶対に戻ってこないのだ。
日本には昔から、お盆がある。亡くなった方々を思い、先祖を祀り先祖に感謝の思いをはせて、そして、盆踊りでみんなの意志、意気を高めて、次なる秋の収穫に向けて英気を養ってきた。
今、自粛をすることは、日本の無形の文化である風情をも破壊せしめる危険性がある。
憐憫の心、惻隠の情は大事にしなければならないが、それに振り回されて逆効果を生まないことのほうが今の日本には大事だと思う。
華美にさえなり過ぎなければ、通常通り、やるべき事はやった方が良い。それが生活のリズムだからだ、民心が安定する。
今や、日本が元気を無くすると、世界中が元気をなくす、それだけ世界における経済的影響が大きくなってしまった事を確り自覚すべきだ。
日本国が団体戦で勝てる、雰囲気作りが急務である。其れでこそ、復旧が早まり、人心も安定するのだとおもう。
過去に何時までも足を引かれて、流されてはいけないと思う。頑張れ日本。!!
4月 01 2011 | 熊のつぶやき | No Comments »