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日曜日, 7月 3rd, 2011
2011年7月2日カナダのバナビー市でカナダ選手権が開かれた。
今回、黒熊が4回目の優勝を手にするか、トロントの、世界大会ベスト8に入ったカマタ選手の初優勝なるか、大方の興味は此処に注がれた。
結果から言えば、延長戦の末、カマタ選手の悲願の初優勝。
ご本人も「やっと勝つことが出来ました」と大喜び。熊も心から賛辞を申し上げた。
その大会で、一つ非常に興味を持った事。トロントの、韓国人の道場が団体戦で2位に入った事。其れもおまけにポイント数4:4で代表決戦になり、優勝を逃した事です。
非常にまとまったチームで、マナーも良く、将来非常に期待が持てる選手達でした。
其れと、3日に行われた選手選抜総当たり戦。各地区、4名、トロント、モントリオール、バンクーバーの選手12名で、2名だけの選出枠にモントリオールの選手が入賞を決めた事です。
選手権優勝の、カマタ選手は当然代表選手に自動的に選ばれます。
今日行われたのは2位以下の選手達。
黒熊が、途中足を痛めて、二度引き分けにされましたが、9勝2引き分けで一位。
二位がトロント地区の強豪を押さえもんトリオールの選手が入った事は非常に賞賛に値する結果でした。
ご本人も嬉し涙に暮れていました。
後の選考は、これからの稽古内容練習試合などを通じて選んでいくそうです。
カナダの、選手達も完全に若返りを見せています。
黒熊だけが一人平均年齢を上げていますが・・・笑
力のある、良い選手団に育って欲しい物です。
7月 03 2011 | 新着情報 | No Comments »
金曜日, 4月 1st, 2011
先週の土曜日。2011年3月26日早朝、熊親子が経営する、肉屋の同じ建物12棟あるの一番端の棟から出火。
此処のオーナーは中国本土から、1$ショップに卸す雑貨を輸入する業者で、端から2棟所持していた。中には天井まで山済みにされた商品が余地無くぎっしり詰まっていた。
そのお隣は、石材やさんで、大理石を磨く工場。玄関の方は、パソコンの部品を扱う業者が営業していた。
熊が毎日出社するのが朝6.30分前。丁度、6.25分頃その前を車で通った。何だか湯気のようなものが立ち上がっていたが、この季節である、暖房の湯気でも上がっているのだろう位にしか思わなかった。
6.45分に出社した社員が、隣が火事だという。外に出てみると消防車が2台消火の準備を始めていた。
そこで、店内に戻り、スープを作る為に火に搔けた大鍋の火を切り、元栓も閉めて、従業員が出したまな板の上の肉を全て冷蔵庫に戻させて、全員避難をさせて、全員外に出るのと同じく停電。
当然ガス会社も来て、ガスも大元の元栓で閉めて帰った。電気もガスも不通になった。
駆けつけた警察官が、建物の中に入ることを禁じた。仕方なく、出社してくる従業員に半日分の給料を支払う約束で、帰宅をしていただいた。
火災は思ったより火の勢いが強く、二台のポンプ車では間に合わず、最終的にはしご車を含め6台のポンプ車が投入されたが、12時間経っても火は消えないで燃え続けた。在庫の中にプラスッティクの商品が多かったことと、段ボール箱が消火放水の妨げになり、消火の邪魔をしたそうである。
幸い風が強くなく、4軒目が自動車修理工場。中にはガソリンやオイルがあるので、消防隊は必死で、3棟目で延焼を食い止めるべく最大の努力をしてくれたお陰で、三棟が全焼、4棟から~6棟目まで、屋根が破損を受けただけで事なきを得た。
だが、満載された、商品は、消火を妨げ、消火の後も3日間小火騒ぎが出た。
火事が出たのは土曜日で週末その日の配達は当然出来ない。お客様に出切る限り電話で配達が出来ない事情を説明、火の消えるのを待ったが一向に消える気配が無い。
午後二時頃になりようやく火の手が小さくなってきたので、消防局の検査官の名刺を頂き、火が落ち着いたら電源を元に戻したいので協力をお願いしておいた。
そこで一旦家に帰る息子が夜様子を見に現場に戻り、一応鎮火した状況を見定めて、消防局検査官の許しを得て、電力会社に電話、電気を流してもらえるように交渉。電力会社は電気工事店に直接ラインを引く事で許可を頂き、何とか真夜中に電気を通すことが出来た。
この災難時に、土曜日、1日だけの休業で日曜から営業を再開出来たのは奇跡に等しい。機転と、行動力。是で何とか救われた。
おまけに息子はガス会社とも交渉して、考えられない方法で、ガスの導入もこぎつけた。是には驚かされたが・・・・笑
通常火災現場のガス復旧は1週間は出来ない相談なのだ。安全に安全を確かめなければガスの元栓は開けない。其れを2日目に遣って退けたのだから、凄い。経営者として、確り育ってくれた事に、天に向かい感謝した。
我々の職業は冷蔵庫の中の在庫が電気が無ければ冷やせない。若し二日間電流が流れなければ、冷凍庫の在庫も全て放棄しなければならない。
そうなれば、我々の商売は完全に窮地に立たされていたであろう。機転と、行動力の速さ、実行力があったればこそ、回避できたと確信している。
丸一日停電でも、生の精肉は恐らく廃棄処分を言い渡されたであろう。真夜中に必死の交渉により、10時までしか働かない電力会社が12時まで付き合ってくれて、電気工事業者が工事の終るのを待ってくれ、電気を流してくれた。冷蔵庫の温度が上がる前に冷やすことが出来た。
そのお陰で、被害は店内陳列オープンケースの中の肉とスープ鍋で火に掛けて合った材料だけで、最小限度で抑えることが出来た。隣の連中は1週間経とうとしている現在でも完全復旧している所はない。
いざと言う時の危機管理、剣道から学べる、護身の術、考え方は同じである。いざと言う時に力を出せる、剣道を学んでい無かったら知る事もできなかった。隣の連中には悪いが、われわれだけが、剣道のアイディアのお陰で再開できた。
現場で、表に立って、次から次ぎ出てくる難問に、平常心で冷静に対処してくれた息子の成長にどれだけ心強さを感じたか知れない。
息子も剣道を子供の頃から学んできた、自然に身についたいざと言う時の機転、危機管理能力、行動力。親子で剣道を学んできた最高のチームワークが出来た。
有り難い事だと感謝せずに居られない。どんな難関でも切り抜ける道は必ずあります。日本の被災者の方々も頑張ってください。
一日も早い復興をお祈りいたします。
4月 01 2011 | 新着情報 | No Comments »
金曜日, 12月 3rd, 2010
バンクーバー剣道クラブの道場で、長年にわたり稽古、指導をされてこられた、川平先生がなくなられた。
カナダでは、戦前の剣道家の中で、この方だけが、齢70を過ぎても身にお道具をまとい、道場に立たれていた。
今まで、カナダでは先ずこの年齢まで、道場に立たれる先生は居なかった。
お稽古は一度もお願いした事は無いが、カナダでは貴重な存在の方だっただけに残念だ。
戦前、戦中、戦後の苦しい日系人虐待の中を生きてこられた、生き証人の一人でもあられた。
以前、日本から、高齢者剣友会の方々が、交換稽古会と交換試合いにお見えられたとき、カナダ側で只一人勝ち星を上げられ、意地を見せられた。
昨夜、今日葬儀と聞いたが、今、如何しても手を離せない仕事の事情があり、参列は適わないが、此処にこうして、記憶の中に先生の事を書いておくのも、先生のご供養になると考えた。
これで、恐らく戦前からのカナダ生まれの剣道家が居なくなった。
カナダ剣道史の、表舞台には出てこない方ではあるが、この方々のお陰で、今、熊たちがカナダで剣道ができるのだ。感謝と、ご冥福をお祈りする。
12月 03 2010 | 新着情報 | No Comments »
水曜日, 10月 27th, 2010
16日間に及ぶ日本剣道旅行も終わり、無事帰国した。
今回の帰国目的は、熊が行う剣道講習会。京都府、舞鶴と東京で開かれた。
16日間で稽古した日は9日間、土日は一日中稽古をしていた。熊に信奉を寄せてくれる方々が集まり、熊流剣法(笑)の紹介が目的。
舞鶴には全国、長崎、大分、島根、京都、神奈川、千葉2名の、七段が7名、富山の6段が1名それに五段が2名4段二名、ほか舞鶴の地元の剣士も数名参加頂いた。
東京では20名を越す盛況ぶり。楽しい時間を頂いた。
そのほか、常滑の稽古会、富山での稽古会、藤枝での稽古会も参加した。
熊流剣法とは、シンプル イズ ベスト、と題して、剣道から出来うる限りの、無理と無駄を省こうと言う物。其れが剣道の理合いに合致すると言う信念からの物で、参加者の殆どの方に、目から鱗の講習会であったようである。
この講習会が開かれた背景には、交剣知愛@MIXと言うところで知り合った剣友の希望があったからだ。
恐らくこれが最初で最後の講習会になると思うが、此処で出会えた剣友との交流は続きそうである。
10月 27 2010 | 新着情報 | No Comments »
日曜日, 10月 3rd, 2010
10月4日から、カナダを二週間余り離れます。その間記述は出来ません。悪しからず。
帰りましたらまた沢山の話題が出てくるものと思います。乞うご期待と言う所です。
今回、熊を慕ってくれている、方々に講習会&稽古会です。中身の濃い稽古会になることと思います。
何しろ七段がゴロゴロ居ますから。
ではまた。
10月 03 2010 | 新着情報 | No Comments »
月曜日, 8月 2nd, 2010
関西学院大学、3回生の剣道三段が、英語の学習を兼ねて、武者修行に来た。
名前は花子ちゃん。 今時珍しい正統派の名前です。笑
顔は、切れ長眼の色白、日本的美人、非常に、礼儀正しく、高感度100%な娘さんだ。
だが、お稽古振りは、おしとやかな顔立ちに似合わず、攻めが激しく、ガンガン打ってくる。非常に積極的で、攻撃型の剣風です。大阪出身。
間の駆け引きが上手く、間に明るい。
基本稽古で気になる点を矯正してあげたら、直ぐに取り入れて直していたので、素直な性格とお見受けした。
多少、竹刀裁きに荒さはあるが、気を抜けば小手を拾われる。笑
小手打ちが鋭く、良い打ち方を心得ている。
事実軽く面に出たら、1本頂いた。苦笑。
そこで、二度目に来た時は、ジックリ攻めて、全て仕留めて置いた。
黒熊にも掛、驚いていたようだが、良い刺激になったようだ。
ジェフ、や、190cmのキャンベル君とは、楽しそうに稽古をしていた。
試合剣道が中心に良く洗練された稽古が積まれているのだが、中心から攻めることを覚えれば、もっと簡単に勝てるのではないだろうか。
相手の意表を付くだけの稽古では、その起こりを打たれたら万事窮す。
其処のところを悔しがる位に仕留めて上げた。
聞く耳を持っている娘なのでカナダに居る間にアドバイスしてあげようと思う。
良い物をつかんで帰国していただけたら教え甲斐が在る。
今晩の焼肉パーティーに招待しておいた。将来は、カナダに住みたいとのこと。
婿さん紹介せなあかんかな????笑
8月 02 2010 | 新着情報 | No Comments »
火曜日, 7月 6th, 2010
7月に入り、最初のイベントは、居合道の講習会でした。この講習会は、カナダ剣道連盟主催で、熊が、そのお膳立てを致しました。
講師は、静岡の小田克夫範士。熊の同門、兄貴分に当たる先生。
今回の講習は、全日本剣道連盟居合を徹底的に4日間掛けて学びなおす。
お陰さまで、古流との違い、色々の疑問点が完全に氷解いたしました。
いまや全日本剣道連盟居合は完全に一つの流派、古流とは一線を画し、別物との考えで取り組むことの大切さを心深く置きとめる事が出来ました。
要点は、古流と絶対にmixしないこと。別の居合を学ぶと言う心構えが必要でした。
参加者は、トロント、モントリオール、オタワ、ニューヨークの各指導者と地元、BC州の指導者、生徒がが参加して、非常に中身の濃い講習会になりました。
これでカナダ全土の地区で、迷い無くすべて同じ方法で居合道が学べることになりました。
又、審査においても、同じ基準で行えるようになり、熱心に、ご指導いただきました、小田範士には心より感謝申し上げます。
又、この講習会を開くに当たり、カナダ剣道連盟会長の大草広和先生の絶大な協力と講習会に際して、挨拶を頂き、心から感謝の意を表したいと思います。
カナダ剣道連盟居合道発展のために大きな起点になった事を心強く思い、益々の隆栄を帰して、一身を賭する覚悟が出来ました。
ご協力頂いた皆様に心から感謝申し上げます。
7月 06 2010 | 新着情報 | No Comments »
金曜日, 6月 25th, 2010
念願が叶い、木の床の道場が見つかり、7月から道場を移転する事になりました。
場所は、1550 West 33rd Avenue Vancouver。グランビル通りから33通りを一寸西に入った所。
古い教会が持つ体育館。二階構造の為に床構造は自然の弾力があり、踏み込みが容易だ。
広さは、15mx20m位か、大鏡もあり、居合道姿確認稽古、剣道の構え矯正等にもってこいだ。
偶然の成り行きで、此処の教会で稽古をしていた空手のグループが出て行った後釜に入れた。
今までの、日本語学校のホールは鉄筋コンクリートの床で、非常に硬く、冬は地獄のように冷たく、足を良く痛めた。
それが無くなるだけでも、大いに助かる。その為に再度稽古時間が変わる事になった。
水曜日、6.30~7.30:居合道 7.30~9.15:剣道。於、教会道場
金曜日、6.30~7.30:居合道 7.30~9.15:剣道。於、教会道場
日曜日、6.30~7.30:居合道 7.30~9.30:剣道。於、日本語語学校(従来通り)
稽古は、若手の希望により、週三回に成ります。
6月 25 2010 | 新着情報 | No Comments »
木曜日, 5月 27th, 2010
2010年6月から稽古時間を変更する。
稽古時間が一時間早まるのだ。5.30スタート。居合道も週二日やる事にした。
8.30PMには終わるので、小さな子供でも大丈夫だ。
最近、大人の初心者が4名と増えて、白が担当で教えている。彼らももうそろそろ道具が必要だ。
上級者、有段者は、黒が基本を教えている。45分~一時間はは基本打ち込みに費やすので、皆それぞれ、完璧な面打ちを目標に遣れる。
基本打ち込みに毎回時間を掛けれるので、悪弊の矯正には最適な環境だと思う。
地稽古は1時間、やる気さえあれば、何度でも上に掛かれるから、勉強にはなるはずだ。
時間を早める事で、早く帰宅できるから、家庭的にも皆良いだろう。益々の研鑽を祈る。
5月 27 2010 | 新着情報 | No Comments »
金曜日, 4月 16th, 2010
去る、3月27.28の二日間カナダBC州、コキュイトラム市でアメリカゾーンの審判講習会が開かれた。
講師は、梯範士、浅野範士、山中範士のお三方。
非常に中身の濃い講習会でした。お三方には非常に精力的にご指導頂き、心より感謝申し上げました。
ただ、残念なのは、毎回、講習を受ける側の態度。審判規則を持参してこない。僅か20%程度の方が持参されていただけ。これでは、学ぶ方々の姿勢を問われても仕方が無い。
又、その規則を読んでいない、理解していないがために、質疑応答でも頓珍漢な質問が多い。
今回、6段以上の指導者クラスの、通訳に、白熊が担当しましたが、参加者の先生方から、こんなに分かりやすい、完璧な通訳は初めてだと賞賛を得ました。
剣道の通訳はその通訳する人の言葉の能力+剣道理合いの知識が無くてはできません。例えば、手の内の効用等と言う事を通訳しろと言われても、通訳するほうが、手の内の事を理解していなければ通訳できません。
以前、大昔熊自身が英語が全く出来なかった頃の事です。通訳専門の女性に剣道の通訳をお願いした所、「手の内」を hand hit 「手の打」と訳されて驚いた事がありました。冗談の様な本当の話です。
その点、今回は白熊自体が子供の頃から羽賀範士の教えを聞き通訳もしていましたから、皆様に非常に分かりやすくご理解いただけたようです。
お稽古でもお三方には恥ずかしながら、初心者の指導、本来なら各道場の師範が教えて置かなければいけないような事までご指導賜り、おまけに初心者の稽古までお付き合いさせらたにも、関わらず、嫌な顔一つ見せずお稽古頂けた事誠に見ていて心苦しく感じました。
昔、小川忠太郎先生が言われた言葉、「幾ら禅の高僧といえども赤子にはその徳が分らない」其れと同じで、範士のお稽古、初心者が理解できるはずが無い、誠に無礼な仕儀ではないかなと密かに心痛めておりました。 先生方には誠に無礼の数々、お許しを頂帰たく存じます。
4月 16 2010 | 新着情報 | No Comments »
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