Archive for the '剣道考察日記' Category

先について。

金曜日, 4月 27th, 2012

剣友の日記で先について書いてありました。理解を深めていただくために、熊の意見を日記に書いたものを転用します。

先=とは何か・・・・です。

先とは、相手より先に打てる準備が出来ていることです。

詰まり相手が心、体勢、の準備が整わ無い内に、自分の方が準備態勢万全にする事を先と言います。

ただ此処で、厳密な言い方をすれば、

打てる体勢が出来ている=来たら返すぞ・・・の心構えの場合と・・・

打てる体勢が出来ている=サーどうすると問いかけながら、前に出て行く場合があります。

前者は待ちです。立ち上がりは、相手より早いかもしれませんが、相手を崩してまでの迫力がない。

後者は、完全なる攻めが立ち上がりと一緒に出来上がっています。
当然相手を崩しに掛かる攻めも共存させています。

所が、こちらにも落とし穴はあるんです。

崩しに出て行く積りが、その時点で心の力みがでてくる。

結局は、逆に打たれる機会を作ってしまう。

ここら当たりは、腕が上がれば必ず理解できます。

この違いが大きいし、なかなか実際に理解が出来にくい所なんです。

4月 27 2012 | 剣道考察日記 | No Comments »

指導するときは、一寸上で使う??

木曜日, 4月 12th, 2012

確かに、そんな教えを、読んだ記憶が有る。
持田範士十段が言われた教えらしい・・・・・・だが・・・・

今の熊の実力で鑑みて言わせてもらえば・・・・・

それは自惚れか、慢心か・・はたまた持田10段だからこそ出来のか・・?

持田先生は、9段が来ても一寸上で使う。と言われたらしい。

今、熊が現実に、それをまねて、一寸上で遣ろうと考えているだけで自滅してしまう。

初段より、一寸上、五段より一寸上。

口で言うは易いが・・・・・打たせたつもりで、打たれていること無いか?

だから熊は、一寸上は遣らない事にしている。

お相手して頂く方に、調節してお相手すれば=不遜ではないか??

だから目一杯お稽古させていただいている。

そのほうがお相手も燃える様な気がする

4月 12 2012 | 剣道考察日記 | No Comments »

剣道が、強いとは・・・・

金曜日, 3月 30th, 2012

フト思い浮かんだ・・・剣道が強いとは・・・・

4つの条件で満たされる?のではないかな??

1竹刀操作が、自由自在に出切ること。

2イザというとき、それに順応して体が動く事。

3、戦う意思がMAXに働きながら、自分を冷静に見れる自分が居る事。

4何時如何なる場合であろうとも、相手に驚かされない、自分の心の管理ができること。

この4つの事を学ぶ為に、色々な細かい教えがある。

1の為に、脱力だ、手の内だ、冴えだ、強さだ、返し技だ、応じ技だ・・・等

2の為に、足腰を鍛えろ、素振りだ、技の稽古だ、脱力だ何だかんだがある・・・

3熊がいつも言う、二重精神構造、「戦機、寒流澄めること鏡の如し」
が、この表現にぴったりでしょう。

又、遠山の目付けや、洞察力等も、この範疇か?

4、不動心、平常心、丹田呼吸、肛門を占める。などなど・・

詰まりこの4つを上手く出切る様にすれば、剣道は強くなる。??

3月 30 2012 | 剣道考察日記 | No Comments »

一言の教え

金曜日, 3月 30th, 2012

剣先に心を表すな。

動揺が剣先に表われている間は物の役に立たない。

3月 30 2012 | 剣道考察日記 | No Comments »

先師の教え。

金曜日, 3月 9th, 2012

若い頃、榊原先生から、得意技を作れといわれた。

あいつのあの技は解っているがもらってしまう、と言われるくらいの得意技。其れを持てば大きな武器になる。

それで、今度は相手が其れを警戒するから、その逆のところが打てるようになる。

詰まり第二の得意技が自然に出来るようになる。

それで最後は、得意技がなくなる様にしなければならない。

詰まり何処でも何でも打てるようになる。

ところが最終的には、技が簡略化されて、非常に単純な技で出来るようになるものだ。と教えられた。

今振り返ってみれば間違いなくその道を歩んできたように思う。

先師の教えは、良い道しるべを残してくれている。

3月 09 2012 | 剣道考察日記 | No Comments »

転用 その3

火曜日, 2月 7th, 2012

相手が動いた時、竹刀を握らない事。

相手が攻めてくるか??と感じたとき、良く竹刀、剣先が上がる。

マア、いわば打ちに逸る訳で、此れは絶対に、1本になる打ちには繋がらない。

何故なら、其の剣先が浮いた=硬直現象だからです。

此れは、厳密に言えば、其の瞬間、相手に起されて、ハッとしたのと同じ、心の居付きでもあるわけです。

だから竹刀を握り締めて、打とうとする。

此れでは機会を掴んだとは絶対にいえません。

あくまで、相手に起された、引き出されたに過ぎません。

相手が攻めて出てきた時ほど、腹に力を入れて肩の力、腕の力を抜いて次なる本物の機会に、自由自在な竹刀操作ができるようにしておかなければならない。

此処で大事なのは打たれる覚悟。

打たれたくないという反射神経が邪魔をして反射的に竹刀を握る=剣先が上がる。

打たれても良いという覚悟があれば、硬直する必要が無くなる=見切れる。

だから、相手が来るな???と感じた時ほど意識的に肩と腕の力を抜くようにしなさい。

2月 07 2012 | 剣道考察日記 | No Comments »

転用、その2

火曜日, 2月 7th, 2012

相手が動き出し、自分が動けない状態を絶対に作ってはいけない。

特に足。相手が動いてきたらそれにあわせて自分の足も必ず動かす。

相手が動いたら、自分も必ず動くとは、手元を上げたり、動揺したりする事や、打つこととは違う。

詰まり居つか無い状態を作り続けるという事。

動いている間は居つか無い。

例えば、相手が攻めて入ってくる時、同時に自分もせめて間に入る。
だから、刷り上げや、返し技が生きてくるし、気で相手の上に乗る事も出来る。

待っていては後れを取る事に繋がる事が多い。

又、足が動かない状態は、居ついているのと同じ。

足が動いてさえいれば相手の打ちを裁く事も返すことも可能になる。

動けなくなるから打たれる。

2月 07 2012 | 剣道考察日記 | No Comments »

MIXからの転用。

火曜日, 2月 7th, 2012

最近、MIXの中で書いた内容です。結構皆で盛り上がりましたので、ここでも披露しておきます。

熊が、今、一番目を掛けている、若者に指導した内容です。

 

打った後の残心。次ぎえの備え、立ち上がりを早くせよと人は言う。どうしたら、立ち上がりが早くできるか?

立ち上がりはどれだけ早く相手より、準備をして形だけ構えてもダメ。

大事なのは、準備が生かされている状態でなければ意味が無い。
相手が来たら、出鼻を打てる、必ず返せる。其の自信があれば何時でも先に間合いに入れる。

積極的に攻めて出れるということです。

自分から間合いに入れないのは、出鼻を打つ、又は返す自信が無いから中々間合いに入れない=だから後れを取る。

だから、返し技の稽古も怠り無くやるように。

2月 07 2012 | 剣道考察日記 | No Comments »

攻めについて相手の反応で、相手を使い分ける方法。

火曜日, 1月 24th, 2012

簡単分析??すると、

1:自分が攻めて出て、相手も攻め返して出てくるが、打たないで対峙する人。:この人は実力があり強い人ですから、要注意。

こんな人は、思い切り腹から攻めて出て勝負するしか方法がありません。小手先の業なら逆に遣られてしまいます。

2:自分が攻めて出ても、相手がその場で対峙する人、:この人もある程度、出来ています。どちらかと言うと、返し技が得意な人が多い。

こんな人は、待ちの剣道ですから、攻撃を二段構えで崩せばいけます。
その待ちの気分、体勢を崩す方法です。

3:自分から攻めて出て、相手が其れに反応して打って出てくる人。
勘の良い人ですがが、逆に見れば、臆病な人、自信がない。

一番引き出して、仕留め易い相手です。

4:自分から攻めて出て、それに反応して後ろに下がる人、此れは二通りの方が考えられます。

一つは、単に臆病で逃げる人。実力差があるので問題なく使えるでしょう。

もう一つは間合いに明るく間合いを切っても、直ぐに攻め返してくる人。この方は要注意です。こちらの気が切れたところを狙ってきたりもします。

しかし、間を切る相手でも、其の後直ぐに打ちに出るのではなくて、慎重に相手を洞察しながら攻めて出て行けば、相手が後手に回るわけですから、最終的には必ず焦って出てきます。

其処を狙えば良い。返しでも良いし、出鼻でも良い。

このとき一番注意をしなければ成らないのは、相手に間を切られても、自分から焦って仕掛けないことで、最後まで攻め切り、間を詰めることが大事です。

相手との間の関係で、相手の力を見抜き、自分の有利な稽古につなげてください

1月 24 2012 | 剣道考察日記 | No Comments »

地稽古中の基本打ちの実践。

木曜日, 12月 29th, 2011

最近、自分の姿をビデオに収録して、正直自分の未熟さに愕然とした。

床がコンクリート床の処で稽古をした関係か、踏み込みの右足を無意識にかばいすぎたか、、気剣体の不一致。

そこで、あえてそのコンクリートの床の道場で、基本打ちに徹して稽古してみた。

といっても、相手を元に立てて只打ち込む基本うちは遣る時間が無い。

そこで地稽古の中で、相手と戦いながら、基本打ちだけを実践する。

特に、今回の場合は、面打ちに拘り、三段クラスの連中を相手に。只ひたすら面打ちに徹した。

お陰で3日間くらいの稽古を其れを実践したら、コンクリートの床が怖くなくなり、今はガンガン打ち込めるようになった。

基本打ちは何も基本打ちと決めて掛からなくても、お相手が居る場合でも自分の気持ちさえあれば出来るものだと気づいた。

 

12月 29 2011 | 剣道考察日記 | No Comments »

Next »