Canada Youshinkan Kendo Dojo

感覚の差?それとも間隔の差?

剣道における間合いは、これと言う方程式が在るわけではない。

全てその修行人のレベルの段階でしか判断できないのが間合いである。

見た目、距離的に近い間合いでも、お互いに全く隙が無い場合は、膠着状態に陥らざるをえない。

(まあ、熊個人的には余りお勧めできる間合いではないのだが・・・・・苦笑)

又、遠い間合いでも、お互いの、感覚が研ぎ澄まされて、極限の集中力が保たれていれば、これもまた、膠着状態に成らざるをえない。

こうしてみると、間合いは距離ではないことが理解できると思う。

つまり、間合いは、間隔ではないと言うことに成る。
つまり、間合いは、感覚なのだ。

何処で、どの時点で危険度を感知できるか、其処が間合いの根本だと思う。

それには当然修行段階での危険度感知能力に個人差が出る。

上項で述べた、お勧めできない近い間合いの理由は、其処に至るまでの間になすべきことが無かったか?と言う反省に基づくからです。

剣道には間合いの間隔が詰まる間に、攻め崩す、相手を引き出す、という方策もあるからで、ただただ慎重に守りに徹していただけで間が詰まってしまったでは、何ら解決には繋がらないからである。

切羽詰った。どうにも成らない状態のことを言うのだが、そこに陥るまでに為すべき事を為していない。ということに他ならないとい思うからである。

だから、剣道では、間隔=見の目ではなく、感覚=観の目を強くする必要があるのです。